明日は子どもの日、端午の節句ですね^ ^
真鯉と緋鯉と青鯉の水彩画です。
自粛中ですがお隣の家の庭でも、大きな鯉のぼりが泳いでいるのが見えます。
端午の節句の風景を歌っている和歌を見つけました。
「うす赤き 茎匂ひたち 菖蒲湯に をのこ子一人 浄められゆく」(作:小宮山久子)
菖蒲湯で厄除けをしている子の歌ですね。
私の家には男の子はいないので端午の節句を祝うことはないですが、小さい頃によく父親がこいのぼりのイベントへ連れて行ってくれたのが懐かしいです。
保育園でも「鯉の滝登り」と走ったような笑
初夏の空を泳ぐこいのぼりを見ると、自粛中で塞ぐ気持ちもなんだか晴れるような気がしますね。
子どもの日ですから、鯉のぼりと共に子どもを描きたかったのですが空にしました。
端午の節句と鯉のぼりについて記事を書いたので、宜しければどうぞ : )
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覗いてくれたら嬉しいです^ ^
ありがとうございまいした。
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