【冬のコルマール】観光のメリットとデメリット

夜景 コルマール フランス

コルマール観光

コルマールの街並み

taesus.com

アルザス地方の中でも、中世の街並みが状態良く残り、映画のロケ地になることも多いコルマールは、フランス有数の観光地で毎年たくさんの観光客が訪れます。

コロンバージュと呼ばれる木骨造の建物や、街を流れる運河、石畳に花々、カラフルな街並みは絵本の中にまるで迷い込んだよう^ ^

そんなコルマール観光のベストシーズンは過ごしやすい春秋ですが、冬の観光はどうでしょうか。

 

冬の観光のデメリットは?

冬のコルマールは底冷えする寒さで、1月の平均気温は1.6℃です。曇りの日も多いです。

そして、コルマールの一部の美術館やサービスは、冬の間休業することがあります。

バルトルディ博物館

 
 
 
 
 
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バルトルディ博物館は1月〜2月は休館です。

詳しくは公式ウェブサイトでご確認ください。

オーギュスト・バルトルディはコルマール出身の彫刻家で、フランスがアメリカに寄贈した「自由の女神像」の作者です。この美術館では自由の女神像の創作過程や、そのほかの作品を見ることができます。

冬季でも、コルマールの街中にはバルトルディ作の彫像がいくつかあるので、美術館に行けなかった時はそちらを鑑賞するのもいいでしょう。

アンシ美術館

 
 
 
 
 
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アンシ美術館は、公式ウェブサイトではクリスマスと正月以外は年中無休とありますが、筆者が1月に訪れた時は閉まっていたので要注意です。

アンシおじさんと呼ばれるジャン・ジャック・ヴァルツは、コルマール出身の画家です。
アルザスの街並みや伝統的な民族衣装をきた子供たちを描き、その可愛さから世界中にファンがいます。

プチ・トラン

 
 
 
 
 
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プチ・トランは4月〜10月のみ運行です。
詳しくは公式ウェブサイトでご確認ください。

コルマールの観光地を回る観光列車で、日本語のオーディオガイドもありますよ。
列車は緑と白の種類があり、値段が違います。

 

冬の観光のメリットは?

冬のコルマールは観光客が少なく、街中をゆっくりと観光することができます。

そして何と言っても、冬にコルマールへ来るメリットはクリスマス・マーケットと、その期間に催される様々なクリスマスイベントです。

 
 
 
 
 
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クリスマスマーケットの公式ウェブサイトはこちらです。

なんどもドイツの支配下におかれたコルマールのクリスマスは、街全体が飾り付けられテーマパークのようになります。
家はそれぞれデコレーションされ、マーケットではアルザス名物クグロフなどのお菓子や、雑貨、ホットワインなどが並びます。

期間は11月後半〜12月後半ごろで、この期間に様々なイベントがあるのでぜひ確認してみてくださいね。

 

まとめ

冬は観光地が一部休業してしまいますが、観光客が少なく狙い目かもしれません。

ただし寒さは侮れません^^; 石畳なので足から冷えていきます。

それを抜かせば、冬はヨーロッパらしさが味わえるのでおすすめですよ。

冬に観光する際は寒さに気をつけて、中世の街並みをお楽しみください。

 

 

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