こんにちは、
那覇生活16日目です。
今日は11時からバイトですが、その前に!
朝6時50分のバスに乗って、お出かけです。
ゲストハウスの朝。
目の前はコンビニ。
裏側ってところが良き。表だとうるさそう。笑
どこにお出かけするかと言うと。
海! :)
バスに乗る前に、コンビニで朝食を買いました。
コンビニ飯やめたいけど..
ゲストハウスのキッチン、朝7:30からしか使えないんです,,
朝の海を眺めながら朝食。静かです。
陽の光も強すぎず、あったかい。
風も気持ち良い。
私の他にも地元の人たちが何人か、まったり座りながら話していました。
沖縄の人は本当に海好きね ^ ^
ところで、漫画「AKIRA」がオリンピック2020の開催とその延期(中止)を予言していたと、一時話題になっていましたよね。
読んだことがないので、一度読んでみたいと思っていたんですが、Netflixでアニメ版を見つけたので観てみました。
正直、ストーリーの設定とか流れは、よく分からなかったです^^;
でも古い昭和な感じで、アニメ好きじゃない私でも良いなぁと思う作品でした。
ストーリーや各シーンに謎が多くて、観る人の解釈に委ねてるようなところが良いです。
そういう所はジブリの作品と類似しているかもしれません。
ジブリの作品も、あえて多くは語らず、観る人の解釈に委ねるというようなのが多いですよね。
(自粛中家ではジブリ祭りでしたw)
映画やアニメを観て思うのですが、悪役とヒーローがはっきりしている映画やアニメが多い。
現実には人間はそんなはっきり悪と善に分かれているわけでなく、
良いところも悪いところもあるのが、人間ですよね。
それを分かりやすく悪と善にはめてしまうのは、なんか違うなぁと思います,,
悪いだけの人間なんてこの世にはいなくて、ただ悪い面が出てしまっているだけ。
みんなどっちも持っているし、究極悪も善も同じものなんじゃないでしょうか。
(日本昔話とかで悪役とヒーローがはっきりしているのは、また別の話です。
あれはおそらく、何かの擬人化か象徴だそうです)
AKIRAやジブリはどちらかと言うと、「人間らしさ」が描かれているような気がします。
悪役にもなんだか親近感があったり。ああこの人にもこういう事情があるんだなぁとか。笑
単純な「悪と善の戦い」ではないですよね。
それから、登場人物それぞれのちょっとした動きや話し方が「人間らしい」です。
人間味。最近のアニメにはあまり無いかもしれません。
ところで、7月から開催される予定だったオリンピックは、来年2021年の7月まで延期になりましたが、1年後本当に開催されるんでしょうか。笑
「中止だ中止」の声が聞こえてきそうです。
AKIRAの中の2019年は、私たちが生きている2019年や2020年とは少し違いますが、
国の「状態」はかなり似ているなと思いました。
アニメの中でこんなセリフがあります。
「変わるぞ、ネオ東京は。
あらゆる面でこの街は飽和状態にある。熟しすぎた果実じゃ。中に新しい種を宿したな。
あとは果実を落としてくれる風を待てば良いのじゃ」
作品の中では、「風」はアキラなのですが、
私たちにとっては「コロナ」かもしれません。
それとも自然災害か。
とにかく、今がなにか節目の時期だと言うことは、多くの人が感じていることだと思います。
熟した果実は風で落ち、新しい花が咲いて実るのでしょう。
どんな方向に変わっても、受け入れて楽しんで生きていければ良いなと思います :)
AKIRA、いろんな意味で面白かったので、漫画もいつか読んでみたい..
アニメはNetflixで観れるので、観てない方はぜひ観てみてくださいね^ ^
コメント