2019年10月
カナダからヨーロッパへ帰ってきて、マルタに1週間いた後、フランスのナンシーにいる友達の家に1週間いたのですが(マルタとナンシーの滞在についてはまたいつか書きます)、今日からはアイルランドへ移動します!
ナンシーにいる間にやっと!次に働かせてくれるところが決まり、無事移動できることになりました ^ ^
今回も、カナダでやっていたようなワークエクスチェンジです。約2~3週間くらいいる予定。
というわけでナンシーで友達とお別れし、TGVでパリ東駅へ移動、東駅から北駅までバス移動、北駅から電車でシャルルドゴール空港へ。
空港に着いた時はもう夜で、少し寝ました。
朝の便で、まずはロンドンまで行きます。
ロンドンでは初のターミナル移動があり、不安でしたが無事に移動できました^ ^
荷物検査で香水を出して袋に入れるのですが、検査員さんにジョーマローンの香水をnice perfume 😉 と褒められました。笑
カフェで一休み。
そしてロンドンからアイルランドへ。
初めていく国、楽しみです^ ^
と、ワクワクして飛行機に乗っていたのですが、着いてからが大変で、、。
入国審査の質問に嘘をついたと思われ、1時間以上拘束され、。
詳しくは以下の記事に書いてあります。^^;
そんなこんなでやっと通過できたのですが、パスポートに2週間しか滞在できないと書かれてしまいました。
そして、ステイ先の人がもし来なかったらと現地の警察に電話して、と渡されたポリスの電話番号。
え、来ないってどういうこと、?^^;
入国審査官は、これから滞在する家の方に電話をかけて何か話したようなのですが、話した内容を知らされていないので何が伝わってるのか全く分からず、、。
空港からバスで移動して、そこにステイ先の人が迎えに来てくれるはずなのですが、もしかしたらそこに迎えに来てくれないかもしれないってことらしいです。
え、首都から何時間も離れた田舎で、夜に降ろされて誰も来なかったらどうしよう。
と思い、一応空港にあった公衆電話でステイ先の方に電話して確認してみると、もちろん迎えに行くよ^ ^ と言ってくれ、一安心。
優しい人で本当によかった。
2:30ごろバスに乗り、3時間以上かけてステイ先の方に教えてもらったバス停へ向かいます。
空港からしばらくはダブリンの街の風景。都会です。
みんな集まってどうしたんだろう。笑
しばらくすると田舎の風景に。
景色を見ていると、なんだか木が独特です。夜になったら魔女が出てきそう。笑
この木はまだ良いですが、途中すごい怖い雰囲気の古い家の庭に、雷が落ちたような奇妙な形の木があって、ステイ先があんなだったらどうしよう、、と心配になりました。笑
ハロウィン仕様?の楽しげな街を通ります。
途中、バスの窓からなんと虹が見えて嬉しい^ ^
そしてようやく到着した時にはもう真っ暗でした。
着いたら、ちゃんとステイ先の方が来てくれていました!
背の高い男性の方。
ステイ先の家族構成は夫婦と5歳の男の子のはずなので、パパです。
英語の発音がカナダと全然違くて聞き取りづらく、アイルランドの訛りかと思ったら、ニュージーランドの人でした。
確かに、空港の入国審査官の人はもうちょっと聞き取りやすかった。笑
スーパーに寄ってから家まで連れて行ってもらったのですが、真っ暗で街灯もない道を走るので、どこに連れてかれるんだろうとちょっと怖かったです。^^;
しかもバスからもみたように、アイルランドは木が独特で、お化けの木というか魔女が出てきそうな雰囲気なので、余計に怖い。笑
着いた家は、石造りのどっしりした家。
中に家族がいるのかと思ったら誰もいませんでした。
聞くと、ママと子供は旅行に出かけていて、しばらくいなんだそう。。
会えると思っていたのでちょっと残念。
夜ご飯はパパが作ってくれました。
手伝おうとしたのですが、大丈夫だからと言われちゃいました。^^;
作ってくれたのはアジアンヌードルっぽいもの。
空港でもアジアンヌードル売ってたのですが、アイルランドで人気なんでしょうか。
とっても美味しかったです^ ^
夕食の後は、家の外にいる動物たちに餌やりに行きました。
動物がたくさんいてびっくり。馬にヤギにギースにアヒル、鶏に七面鳥?っぽいのまでいました。
家の中にはわんちゃんが2匹いて、猫も1匹いるそうなのですが、まだ見ていません。
トイレットペーパーの上で乾かされているかぼちゃの種。笑
今日は本当にいろんなことがあって疲れました。。
入国審査で止めたれたのなんて初めてだったし、その後ステイ先に電話した時に迎えに来てくれると言われて、もう天使かと思いましたが(笑)、
このパパ、ちょっと挙動不審というか独り言をいう人で、しばらくこの人と二人で暮らすのかと思うとちょっと不安ですが、悪い人では無さそうです、。
夜はずっとギターを弾いて歌ってました。最近独学し始めたそうです^ ^
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