14歳、はじめて一人で海外へ

学業

今回は、私が中学生だった頃の話です。

私が初めて一人で海外へ行ったのは、14歳の春休みでした^ ^

きっかけは母親の提案です。
過去に海外に住んでたこともあり、英語も話せるようになりたかった私は、良いチャンスだと思い行くことを決めました。
行き先はカナダのバンクーバー🇨🇦
知り合いの知り合いの家族がバンクーバーに住んでいて、その家族のお家に一週間ホームステイさせてもらいました。

花

バンクーバーでは語学学校には行かずに、英語の勉強と言うよりは異文化体験のような感じでした:)

ホームステイ先の家族は、奥さんが日本人、旦那さんは日系カナダ人(日本語話せません。日本人に見えるのに英語話せないなんて、日系〇〇人なんて会ったことなかった中学生の私は地味にショックでした笑)、子供は二人で、ちょうど私の上下にくる年の子達で、日本語はたまにカタコトで喋ってくれました。

滞在中はほぼ観光していて、
美術館や公園、マーケットに連れて行ってもらったり、奥さんが仕事の時はひとりで家の近くを散策して、写真とったりしたのも良い思い出です。

カナダは家が本当に綺麗で、古い家がたくさんあって、歩いてるだけで楽しいです:)
祖母に買ってもらったカメラを持ち歩いて、景色や花を撮っていました。

子供たちが学校から帰ってくると、マニキュアを貸してくれて、なぜか私が塗ってあげたり笑

奥さんは料理が上手で、オムライスが完璧でした^ ^
あとラザニアも美味しかった!

彼女は、私の英語の勉強になるようにって英語で話しかけてくれたり、日本語で話さないようにしてくれたけれど、頼れる人がいると頑張れないタイプ(逆に一人だと頑張れる)の自分には逆効果で、、。
街で一人で観光する時は英語が話せるのに、帰ってくると話せなくなる、みたいなことばかりでした、笑

とは言っても、英語は重要なようで重要じゃなくて、この時の旅で受け取ったものは他に山ほどありました。

 

今思い出すのは、水族館でフィッシュ&チップスを食べたと話したら大爆笑されたことと、車のラジオで一日10回くらいJustin bieber の「sorry」が流れてたことくらいです(

そういえば、子供たちが夏休みに日本の学校で英語の授業を受けたら、発音間違ってると言われたと話してくれました笑(彼女たちはバリバリネイティブなのにw) その時の先生はオーストラリア人だったそうで、やっぱり発音が違うんですね。

 

覚えている思い出も、目に見えないけど確かにこの時もらったものも、全てがとても濃ゆくて、今の自分を形成するものの一部であり、大事な経験だった気がします。

また、高校生になってからも一人旅をしていることは、
この時の経験が、今の自分に繋がっているんだと実感させられます。

泡

ジョブスの点と点ですね 笑

ありがとうございました。


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