Pâtisserie Lorber
一月のコルマールは寒いですが、
夜の旧市街を探索がてら、クグロフという郷土菓子を買いに行ってみます。
クグロフはドイツを中心に、フランスアルザス地方や、スイス、オーストリアで食べられているお菓子です。
オーストリア出身でフランス国王ルイ16世に嫁いだマリー・アントワネットは、このお菓子が大好きでよく朝食に食べていたそうですよ。
ここ、アルザス地方では日曜日の朝に焼くそうです。
ライトアップされていて可愛いです。
見辛いですが、左から2番目の赤っぽい建物が Pâtisserie Lorber というパティスリーです。
こちら後日とった写真です。右から2番目の建物。
アパートの近くにも美味しそうなパティスリーはありますが、小さいサイズのクグロフがなかったので、偶然見つけたこのお店に来ました。
美味しそうです^ ^
今回のお目当てはクグロフですが、後日このブラウニーも買いに来ました。
クグロフは大きさが選べて、一番小さいのは 3.30(約370円)ユーロです。
※現金のみ
現地のお客さんがちらほらお菓子を買いに来ていました。
Pâtisserie Lorber には食べるスペースはありません。
アパートに持ち帰って食べます^ ^
向こうに見える雰囲気のある教会は、サン・マルタン教会です。
この右の道を行くと、ハウルの動く城のモデルとなったプフィスタの家です。
コルマールにある看板は全部おしゃれで可愛いです^ ^
プフィスタの家の向かいには古い本屋さんがありますが、ショーウィンドウにこんなものがありました。笑
レストランの看板っぽいのになぜ絵描きさん??
こちらがクグロフです。
紙に包んでくれています。
上部にアーモンドが乗っているオーソドックスなもの。
粉砂糖はないのでそのまま頂きました^^;
美味しかったです。
こちらは後日買ったブラウニー(3.00ユーロ)。
しっとりしていてとても美味しかったです : )
またコルマールに来る機会があれば、いろんなお店のクグロフ食べ比べとかしてみたいです^ ^
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