空港にはさみを持ってきてしまった時の対処法4選
飛行機に乗る際、安全上預け荷物や機内持ち込み手荷物の内容にはそれぞれルールがありますよね。
その中で、「はさみ」は持ち込み手荷物にできない持ち物の一つです。
保安検査場を通る際、手荷物に入っていれば、捨てられてしまうことがあります。
ただし、正確には、刃の長さが6cm以内で尖っていないものは機内に持ち込むことも可能です。
コンパクトな折りたたみのはさみや先が尖っていない化粧ばさみなどはOK。
なので、空港まではさみを持ってきてしまった時は、まず刃の長さと鋭利さを確認しましょう。
それでは、刃の長さが6cm以上のはさみを持ってきてしまった時はどうしたらいいでしょうか?
空港で没収されてもいいという方はそれでも構いませんが、できれば捨てたくない、到着先で使いたい、という方もいますよね。
一度大事なはさみを没収されてしまったことのある筆者が提案する解決策は以下の4選です↓
預ける荷物に入れる
当たり前と思うかもしれませんが、預ける荷物があるならそれに入れましょう。
預けてしまった後に気づいた場合でも、まずは航会社の受付カウンターで相談してみましょう。
人に預ける
空港で航空会社のスタッフに相談すると、まず提案されるのがこれです。
預け荷物がない場合、空港まで見送ってくれた家族や知り合いがいれば、その人に預けることができます。
ロッカーに預ける
預け荷物もない、知り合いもいない、という場合は、空港のロッカーに預けることもできます。空港のロッカーに預け、帰ってきた時にまた引き取ればOK。
ただし、その空港に帰ってくることが前提です、、。もし帰りに別の空港を使う予定である場合、受け取ることができません。
また、ロッカーの使用にはお金がかかります。高級ばさみでない限り、捨てて新しいはさみを買った方が安いです。
空港のロッカーは一日数百円ほどで利用することもできますが、長期間預ける場合は高くなりますし、一定期間過ぎると処分されてしまうこともあるため、要注意です。
郵送する
最終手段は郵送です。
空港には、郵便局やヤマト宅急便など郵送サービスがあります。※小さな空港にはない場合もあります。
捨てたくない、片道だけのためロッカーも使えない、もしくは長期旅行のためロッカーは高くなってしまう、という方は郵送がおすすめ。
最も安く済むのは、普通郵便で送る手でしょう。
筆者の経験では、保安検査場内で検査員の方がヤマトの伝票を書かせてくれて預かってくれたことがありました。
ただし、国際線では捨てられてしまったこともあるので、必ず保安検査場に入る前に郵送しましょう。
まとめ
以上、空港にはさみを持ってきてしまった時の対処法をご紹介しました。
預け荷物がないこと、はさみを持ってきてしまうこと、ましてや捨てたくないほど大事にしているはさみを持っているというシチュエーションは少ないかもしれません。笑
しかし、大事なはさみを持ってきてしまって困っている方は、ぜひ参考にしてみてください^ ^
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