アイルランドで滞在していた家の奥さんがめちゃめちゃ推してた国、ポルトガル🇵🇹
骨の教会にぜひ行って!と言われたので、ポルトガル最終日に行ってきました。
リスボンから1時間半ほどの距離にあるエヴォラという町。
エヴォラ旧市街は世界遺産です。天正遣欧少年使節がエヴォラ大聖堂を訪れたこともあり、日本人にも縁の地。
街歩きを楽しんでから、最後に目的であった骨の教会へ行きました。
人骨礼拝堂はサン・フランシスコ教会の一部なので、教会前に看板が。
Chapel of bones(人骨堂)に向かいます。
チケット(3.50ユーロ、学割)を買い、中に入って見ると、、
すごい数、、。
人骨で壁や柱、天井が装飾されています。
約5000体の人骨だそう。いろんな教会の墓地から集められた人骨たち。
思ったより禍々しさは無かったです、もっと怖いと思ったけど、。
周りに観光客がたくさんいたせいかな、?
でもやっぱりその空間に長くは居れなくてすぐ出ました。笑
この人骨礼拝堂は、修道士がお祈りしたり瞑想するために造られたもので、「メメント・モリ」がテーマになっているそう。
メメント・モリ(いつか必ず死ぬことを忘れるな)
入り口の文字は「私たちはあなたの骨も待っています」と書かれているらしいです。
いろいろ考えさせられますね、
入り口を振り返るとモダンな絵。
聖家族の絵です。キリストの誕生を喜ぶマリアとヨセフ。
聖家族の絵の裏側、人骨礼拝堂の前には、こんな素敵な礼拝堂も。
上の階には美術展示がありました。
受胎告知。ガブリエルがマリアに受胎を告げてる場面ですね。
古いものから、
新しい作品まで、素敵でした。
アズレージョも必見です。
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