ボトル・缶は捨てないで【アイルランド生活】

ワーホリ
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デポジットについて

アイルランドでは、ペットボトル・缶をリサイクルするとデポジットが返ってきて、買い物に使うことができます。なので、飲食店やホテルで働いてると、みんなお店で出た缶やボトルをたくさん集めて持って帰っています😂 

正確にいうと、こちらでは飲料を購入するときに容器のデポジットが自動で追加されています。
↓のように、2Lの水の料金€0.59+デポジット€0.25という感じです。

そして、飲み終わった後に容器を返却すると、このデポジットが返ってくる仕組みです。
なので、アイルランドの家庭では飲料容器はゴミとして出すのではなくて、コレクトしておいて買い物行くときに持って行き、返却してデポジットを得て買い物に使うのが一般的です。

すべての容器が返却可能なわけではなく、このロゴ↓がついているものが対象です( 体感8割できます)。

返却は購入したお店でなくても可能です⚪︎
機械は、LidlやAldi、Tesco、Dunnes store など大きなスーパーに設置されています(一度Lidlでエラーが出て、Tescoで試したらできた時がありました。ものによってはLidlでは対応していないのかもしれません)。

Dunnes storeの機械↑

Tescoの機械↑

Lidlの機械↑

大体入り口付近に設置されています。
屋外の場合もあります。

 

返却方法

飲み口を手前に向けてベルトコンベアにセットすると、自動的に中に吸い込まれていきます。

画面で返却した容器の内容が見れます。
機械によって違いますが、PayoutやPrintなどのボタンを押すとバウチャーが出てきます。

これを買い物の会計時に提示すると割り引かれます。
セルフレジでは、VoucherやCouponのボタンでスキャンできます。

 

 

デポジットは、500mlまでの容器が15セント、それ以上が25セントです。

会計のレシートでこのように引かれているのがわかります☺︎

 

以上、飲料容器のデポジットについてでした。
2Lのボトルが10個で2.50ユーロになりますので、日本円で約410円くらい。
こちらはフルーツが安くて、プラム6個で89セントとかで買えます😳 バナナ一房とプラムが無料になるくらいにはなるので、侮れません。物価についてはまた記事を書きます。

 

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